学習1ヶ月前後から
『じゃない!』 チョーヒカル 作 (フレーベル館) 2019 まず、瑞々しい一本のきゅうりが登場します。 「これは、きゅうり。」 はい、どこから見ても、きゅうりです。 そう思って、ページをめくると、 「……じゃなくて、バナナ!」 なんとキュウリの皮がむけ…
『いいえ いえです』 tupera tupera 作 (白泉社) 2026 リンク キノコと思ったらキノコ型の家だったり、リンゴと思ったらリンゴ型の家だったり。おかしな家が次々に登場し、「これは 〇〇」「いいえ いえです」「いい いえです」というフレーズが繰り返され…
『かたち』 五味太郎 (絵本館) 1981 「まるい こども」や「しかくい ろぼっと」や「さんかく まほうつかい」が登場します。 彼らは何がお好き? どんな家へ帰る? 「い形容詞+名詞」や、「○○は △△へ かえる」というフレーズが繰り返されるので、これらの…
『おとなりさん』 木坂 涼 文/大塚 いちお 絵 (講談社) 2020 リンク まずは熊のぬいぐるみの登場です。そしてその隣には、ピンクの長い耳が少し覗いています。 「くまさんの おとなりさんは だあれ?」 ページをめくると、兎さんの登場です。 「うさぎさ…
『さわってたのしむ点字つき えほん2 かたち』 フラー・スター 文/ジェンマ・ウェスティング デザイン (ポプラ社) 2017 リンク 以前、紹介した『さわって ごらん だれの かお?』と同様、健常児も楽しむことができる点字の絵本です。丸や四角、三角、ハ…
『ねこ にゃん これなーんだ?』 ももろ 作・絵 (岩崎書店) 2024 様々なシルエットが現れ、「これは なーんだ?」と子供に尋ねる絵本です。 一つ目のシルエットは簡単です。猫ちゃん。 でも、二つ目から難しい。 象! と思ったら全然違う! 飲み物! と思…
『ぱんですよ』 大森裕子 著 (白泉社) 2023 リンク まず登場するのは、「まるいぱん」です。アンパンでしょうか。とっても美味しそう。 お次は「しかくいぱん」です。食パンですね。これまた、すごく美味しそう。 その次は、「ながーーーーーーーーーーー…
『とびますよ』 内田麟太郎 文/にしむらあつこ 絵 (アリス館) 2018 「ブタが そらを とびますよ」 「ゾウが そらを とびますよ」 「とびますよ」というフレーズが繰り返される絵本です。 豚や象、ペンギン、バスだって飛びます。 荒唐無稽でストーリーは…
『だれと いっしょに いこうかな?』 得田了久 文/和歌山静子 絵 (童心社) 2016 雨の日にりえちゃんが、おでかけの準備をするお話です。 赤い長靴や黄色い傘や、青いレインコートを「どこ?」と探します。 形容詞+名詞の表現の授業をした際にお勧めです…
『はんぶんこ!』 よねづ ゆうすけ 作 (講談社) 2021 リンク 「ねこさんが おさかなを… はんぶんこ!」 「ねずみさんが ちーずを… はんぶんこ!」 いろんな動物が、食べ物を二匹でシェアします。 語彙学習にもなりますが、「〇〇が〇〇を半分こ」という分…
『たれてる』 鈴木のりたけ 作 (ポプラ社) 2024 リンク チョコレートソースがドーナツやアイスバーから垂れていく様が描かれているだけのシンプルな内容ですが、とろーんと下へ下へ落ちていくチョコレートがとても美味しそうで魅惑的で、目が離せません。 …
『ねえ どっちがすき?』 安江リエ 文/降矢奈々 絵 (福音館書店) 1998 男の子とキツネさんが、どっちが好きか読者に訊いてきます。 「ねえ どっちが すき? ぴっかり めだまやきと ほっこり たまごやき」 「ねえ どっちが すき? きしし きしし ゆきふみ…
『はじめての大喜利えほん うさぎ』 倉本美津留 作/長田悠幸 絵 (ポプラ社) 2024 リンク 「ピョン ピョン」と音がします。「おとが きこえるよ。なにが くるのかな?」 次のページで「うさぎさん!」と分かります。 さて次は、「ビョン ビョン」という音…
『くろくまくんのかたりかけえほん かず』 たかいよしかず 作・絵 (くもん出版) 2018 いちごは1個、にんじんは2本、さんまは? いろんな助数詞が出てきます。 ページの下に答えが書いてあるのでその箇所を手で隠して、 T「いちごは?」 S「いっこ」 T「…
『ぞうさん』 まど・みちお 詩/にしまきかやこ 絵 (こぐま社) 2016 ほっこり温かい絵柄のゾウさんに、童謡「ぞうさん」の歌詞が添えてある絵本です。 読み聞かせの際は、「ぞうさん」の歌を歌いながら、ページをめくってあげるのが一番でしょう。簡単な歌…
『えを かく かく かく』 エリック・カール 作/アーサー・ビナード 訳 (偕成社) 2014 『はらぺこあおむし』で有名なエリック・カールさんの絵本です。『はらぺこあおむし』は初級の子に良い本ですが、こちらもお勧めです。 青い馬や、赤いワニ、緑のライ…
『とじてひらいて』 長田真作 著(高陵社書店)2019 出てくる動詞は「とじて」と「ひらいて」だけ。いろんな物を閉じたり開いたり。 読んでやると、子供達が目や口や手を開けたり閉じたりして真似します。て形を教えた後などにも良いかと思います。 語彙学習…
『ジャングルジムをつくろう!』 三浦太郎 作 (ほるぷ出版) 2020 子供達が積み木のように四角を積み上げて、スイカや車の形のジャングルジムを作り上げます。 子供が一人ずつ増えていくので、「一人、二人、三人……」と人の数え方を学習した後、飽きっぽい…
『かさ かしてあげる』 こいでやすこ 作 (福音館書店) 2002 雨が降り出しました。ある女の子が、傘がなくて困っています。そこへ、いろんな動物が「傘かしてあげる」と声をかけてくれるお話です。 アリの傘は小さすぎたり、ウサギの傘は雨漏りしたり、クマ…
『よく見て! 目のトリック 錯視・錯覚』 曽木誠 監修/市村均 文/伊東浩司 絵 (岩崎書店) 2016 『ウソ? ホント? トリックを見やぶれ』というシリーズの第一巻です。 同じ大きさのクッキーが二つあります。一方のクッキーは大きいお皿に入れてあります…
『だれがすんでいるのかな』 五味太郎 作・絵(偕成社)2001 リンク 野原にぽつんと建つ一軒の家があります。誰がすんでいるのでしょう。 家のいろんな箇所にドアがあり、いろんな生き物が出てきて、じきに帰ってきます。 主な動物の名前さえ教えれば、日本…
『ドアがあいて…』 エルンスト・ヤンドゥル 作/ノルマン・ユンゲ 絵/斉藤洋 訳(ほるぷ出版) 1999 暗い部屋で、五人のおもちゃたちが何かを待っています。みんなどこかしら怪我をしているようです。やがて隣の明るい部屋から、おもちゃが一人出てきました…
『だれかがいます』 五味太郎 作・絵 (偕成社) 2001 リンク 緑の木の中に、目玉があります。 「だれかがいます」 誰の目玉? ページをめくると、木から緑の鳥が飛び立ち、 「わたしが いました きのなかに いました」 と分かります。 今度は小屋の壁に目玉…
『ばしん! ばん! どかん!』 ピーター・スピア 作・絵/渡辺茂男 訳 (童話館出版) 2004 ストーリーはありません。 表紙の音楽隊の行進をはじめ、やかんの音、風船の音、手を叩く音、ラッパの音、銃の音、竜巻の音、木の折れる音、数多くの多様なオノマト…
『まほうのコップ』 藤田千枝 原案 /川島敏生 写真/長谷川摂子 文 (福音館書店) 2012 水をたたえたコップの後ろに物を置くと、ぐんにゃり曲がったり、一つのものが二つに見えたりします。 本の中に、「ひとつ、ふたつ、みっつ……」という表現が出てくるの…
『やさいさん』 tupera tupera 著 (学研プラス) 2010 リンク 畑に来ました。土から野菜の葉っぱが勢いよく伸びています。さて、この野菜はなんだろう? 「やさいさん、やさいさん。だあれ?」 と子供に尋ねます。野菜のオレンジ色が土から少し覗いているの…
『みらいのえんそく』 ジョン・ヘア 作/椎名かおる 文 (あすなろ書房) 2019 百年後の遠足は一体どんなものでしょう? 子供達は宇宙船に乗って、月へ行くのかもしれません。 文章は少ないながら、語彙や文法が難しい箇所がところどころあり、初中級レベル…
「りぼん ちょうだい」 かんざわとしこ 文/ましませつこ 絵 (こぐま社) 2022 リンク 女の子が大人に、「ちょうだい」と言って、リボンをもらいます。すると、いろんな動物が出てきて、女の子に「ちょうだい」「ちょうだい」と言い、女の子がリボンを分け…
『アンパンマンのわくわくオノマトペ!』 トマス・エンタテインメント 絵/やなせたかし 原作/藤野良孝 監修 (フレーベル館) 2023 先日、日本語能力がバラバラの子供達10人弱を、一人で見ないといけなかったので、オノマトペの勉強にしようと思い、この本…
『くだもの なんだ』 きうちかつ 作・絵 (福音館書店) 2007 リンク 謎提示→次のページで解明、のパターンが繰り返される絵本です。 果物の断面図の白黒絵をまず見せて、「これ、なに?」と子供に尋ねます。大人の学習者と違って、一生懸命考えてくれます。…