学習1週目から
『なにかがいる』 佐藤雅彦+ユーフラテス 作/山本晃士ロバート デザイン (福音館書店) 2009 「いる」「いない」という表現さえ教えれば、すぐ楽しめる本なので、ごく初期段階の子にも読み聞かせ可能です。 自然の中に、鳥や猫、虫などが紛れている写真が…
『りんごです』 川端誠 作 (文化出版局)1984 リンク いろんな状態のりんごが出てきます。また、いろんな種類のりんごが出てきます。 「〇〇です」や「いただきます」などの表現を学習した際にお勧めです。 ★出てくる主な文法 「Nです」
『あいうえおえほん』 とだ こうしろう 著 (戸田デザイン研究室) 1982 リンク ひらがなが学べる絵本はいくつもありますが、とりわけ分かりやすい本かと思います。「足」の「あ」、「ハサミ」の「は」…。基礎単語も学べ、ひらがなの書き順も非常に見やすく…
『うしろにいるのだあれ』 accototo ふくだとしお+あきこ 作・絵 (幻冬舎) 2008 リンク 「カメの後ろにいるのは何?」 「ゾウの前にいるのは何?」 「鳥の上にいるのは何?」 など聞いてあげてください。 隠れている動物たちは、体の一部が見えているので…
『ハンダのびっくりプレゼント』 アイリーン・ブラウン 作・絵 福本友美子 訳 (光村教育出版) 2006 リンク 表紙の裏の見返しには、たくさんの果物の絵が並んでいます。 それを指しながら読んでやり、復唱を促すと、日本語の音に慣れ親しませることができま…
『きんぎょがにげた』 五味太郎 作 (福音館書店) 1982 以前、紹介した『くろねこさん しろねこさん』と同じく、「どこ?」の意味を子供が自然に解することができる絵本です。 金魚が金魚鉢から逃げて、いろんな所へ隠れるので、「金魚はどこ?」「ここ!」…
『くろねこさん しろねこさん』 得田之久 文/和歌山静子 絵 (童心社) 2014 日本語学習を始めて、主な色の名称を覚えてもらったら、すぐに読み聞かせ可能な本です。 表紙の絵を指しながら、「ねこ」「くろ」「しろ」「くろねこ」「しろねこ」などと言えば…
『まわるまわる』 宮西達也 作・絵 (鈴木出版) 2009 ただ、「まわるまわる」という言葉が繰り返されるだけの絵本ですが、タイヤや扇風機やプロペラなどが次々に出てきて、コミカルな趣です。 子供は喜びます。 読み聞かせてもいいですし、他の子供を見てい…
『サンドイッチ サンドイッチ』 小西英子 作 (福音館書店) 2005 パンを用意して、バターを塗って、レタスを載せて……サンドイッチを作る手順が描かれています。とても美味しそうです。 日本語を習いたての子には、「パン」「トマト」「きゅうり」など、食べ…