子どもの日本語教育におすすめの絵本を紹介するブログ

外国人散在地域で外国人児童に日本語を教えている日本語教師です。私の備忘録も兼ねていますが、プロアマ問わず同じ活動をされている方と情報交換もできたらと思います。

神経衰弱ゲーム

『神経衰弱ゲーム』(Seria)

 

 

 

番外編、100均グッズの紹介です。

画像はセリアの『神経衰弱ゲーム』ですが、ダイソーでも『メモリーカード』の名で同じ類のカードゲームが売られています。

ケースは、すみません、私には使いにくく、別のケースに入れ替えて処分してしまいました。

でも、何度も使えるお役立ちグッズです。日本語学習初日から楽しめ、ゲームしながら、いろんな物の名称を覚えることができます。爆弾のピースを引いたら、一回休みで、これがまた盛り上がります。

マンツーマン指導で、他に子供がいないときも、神経衰弱ですから、子供と教師が同等に勝負できます。

種類別にカードを分けて、「果物」「動物」「乗り物」「国」などの上位語、いわゆる仲間言葉を教えることもできます。

ただ、「神経衰弱」という言葉が覚えにくく、いつまでたっても子供達が「くに~」「くに~」と言ってゲームをせがんできたりするかもしれません。