ひらがなカード・かるた
番外編の100均グッズです。
画像はダイソーの『あいうえおカード』ですが、似たものはほかの100円ショップでも容易に見付かると思います。
こういった50音のカードやかるたは、日本語を習いたての子供の指導には必須ですね。
50音順に並べさせたり、フラッシュカードや絵カードとしても使えます。子供が複数いれば、かるたのゲームもできます。
初級の日本語指導用として、かるたを購入される際は、上の画像のようななるべく単純なものをお勧めします。「犬も歩けば棒にあたる」といった諺かるたとか、「雨でうんざり雨宿り」とかいった文句のかるたは、絵に余計な情報が入り、使いにくいです。
ひらがなを覚えようとする際に、「あめの『あ』」というように、飴の絵カードを思い出してから、それに記されたひらがなのイメージを手繰る、という子もいて、人それぞれだなあと興味深いです。