うさぎが行く先々で、いろんな標識に出くわします。
次のページをめくると答えが分かる、謎かけ→解明パターンが続く本なので、低学年や中学年の子には興味を持たせやすいです。
「これは何のマーク?」
と尋ねると、子供は必死で考えてくれ、
S1「かいだん!」
S2「あな!」
などと答えてくれます。
子供が複数いると、競って答えてくれます。
S3「……水の上に、ある!」
T「そうそう、川の上にある。"橋"だね。よく分かったね」
など、一生懸命言いたいことを言おうとするので、こちらの思うつぼです。
授業の初めや合間、子供がなんとなくだらけているときや、授業の時間が少しだけ余ったときなどに。