子どもの日本語教育におすすめの絵本を紹介するブログ

外国人散在地域で外国人児童に日本語を教えている日本語教師です。私の備忘録も兼ねていますが、プロアマ問わず同じ活動をされている方と情報交換もできたらと思います。

うさぎはやっぱり

『うさぎはやっぱり』 五味太郎 作・絵 (クレヨンハウス) 2006

 

 

うさぎのとぼけた顔が愛らしいです。

『かさ』を以前、紹介しましたが、こちらも同様に、色の名前を楽しく学べる本です。

学んだ言葉を一回聞いただけで全て覚えられる子はまずいないので、いろんな絵本で繰り返し色の名前を聞かせて、覚えてもらいます。

後半の、「フィッシュボーンうさぎ」とか、そのあたりはもう、学習初期に覚える言葉ではないので、「茶色と薄茶色のうさぎ」とか言ったりしてます。

 

※画像は上記のものしか見つかりませんでした。中古で、しかも大型本のようです。ご注意ください。ただ、通常サイズも同じ表紙なので、近隣の図書館でお借りになる方も、ご参考にどうぞ。