『おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん』 長谷川義史 著 (BL出版) 2000
読み上げるのは疲れますが、確実にウケます。
ただ、小学一年生あたりだと、少々反応が薄いです。
内容がまったく理解できないというわけではないのですが、幼すぎて、「ひいひいひいひいひい……おじいちゃん」などと延々と続く表現の異様さがあまり伝わりません。
ぽかーんとなったり、「猿?なんで?」となってしまう子も。
中学年・高学年のほうが、「Oh, My god…!」と感嘆して喜んでくれます。
そんな中学年・高学年のお兄さん、お姉さんと一緒に聞く場合であれば、低学年の子もつられて、きゃっきゃと笑ったりします。